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ボーナスの一部を使った賢い貯め方とは?ごほうびも貯金も両立する方法

「ボーナスが入ったけど、気づいたらもう残ってない…」そんな経験、ありませんか?

まとまったお金が入るとつい気が大きくなって、“散財モード”にスイッチが入りがち。

でも、ちょっとした工夫をすれば、「自分へのごほうび」「将来への備え」も両立できるのはご存じでしたか?

今回はズボラ主婦の私が実践している、「ムリなく貯めて、ムダなく楽しむ」ボーナス活用法を紹介します。

ボーナスは5つのポイントで使うべし!

毎月の給与とは別に貰えるボーナスは、どんな人にも楽しみなイベントの1つ。

あるだけ使ってしまう…という生活とはサヨナラ!ボーナスを賢く使う方法を5つのポイント。

ボーナスは“全額使わない”だけでOK!まずは3つに分ける!

ボーナス活用の最初のステップは、「いくら貯金するか?」ではなく、「全部使わない」と決めること。

たとえば、ざっくりとこんな風に分けてみてはいかがでしょうか?

30% ごほうび&自由費(欲しかったバッグやちょっと贅沢な外食など)

30% 生活防衛資金(急な出費や病気などの備え)

40% 目的別貯金(旅行、車検、家電買い替えなど将来の出費に)

「キッチリ分けるのは面倒…」という人は、とりあえず1~2万円だけでも“手をつけないお金”として避けるだけでも立派な一歩に繋がります。

使い切る前に“別口座へ即避難”が鉄則

私は以前、ボーナスが入った通帳を眺めてニヤニヤしていたら、気づいたらATMでちょこちょこ引き出していて…結局何に使ったかわからないまま終了なんてことばかりしていました。

そこで学んだのが、「貯金は“先に”しないと絶対残らない」ということ。

おすすめなのは、別口座にお金を移動しておくこと。

サブで持っている銀行口座にお金を移動して、視覚的に数字を減らす

通帳もカードも手元にない幽霊口座を活用する

ボーナスが振り込まれたら、ごほうび分だけを手元に残してあとは即移動!

これだけで驚くほど貯金がラクに、簡単になりました。

ごほうびは「高いモノ」より「気分がアガる体験」を

「せっかくのボーナスだし、欲しかった〇〇を…」と悩む方も多いかと思いますが、“心に残る体験”に使うのが断然おすすめ。

たとえば、

家族で温泉旅行(普段は泊まれないランクに泊まる)

子どもと一緒にちょっと贅沢なホテルビュッフェ

1人で日帰り贅沢デー(映画 → カフェ → マッサージ)

モノは数か月後に飽きてしまっても、体験はずっと心に残ります。

「ボーナスでこれしたなぁ」って、あとから思い出せるのが嬉しく幸福感も上がります。

まとまったお金がある時にしかできない「特別な体験」を積極的にすることで人生に潤いができます。

ボーナスこそ“目的別貯金”にピッタリ!

月々の生活費から貯めるのが難しい人にとって、ボーナスは“まとまったお金を目的別に仕分けるチャンス”

教育費(習い事や進学に備えて)

車関係(車検・保険・買い替え)

家電・家具積立(突然壊れても焦らない)

税期や保険料の支払い

これらを封筒やサブ口座に分けておくだけで、「どこからお金を出そう…」というストレスがぐっと減ります。

未来の自分への“お楽しみ積立”も忘れずに

「旅行」「趣味」「推し活」「家族イベント」など、将来楽しみにしていることに向けて、少しだけ積立を始めるのもおすすめです。

たとえば、「来年の夏、北海道旅行に行くから、今から3万円積立スタート!」と決めておけば、自然と旅行に向けてのモチベも上がるし、急な出費にもならずに済みますよね。

行き当たりばっったりで適当にお金を使うよりも、計画的に貯めたお金を使う方が時間も気持ちも有意義な思い出になること間違いなし。

まとめ:ボーナスは“今”と“未来”をつなぐチャンス

ボーナスは、頑張った自分への最高のごほうび。

でも、その一部を“未来の自分”にプレゼントする感覚で貯金するだけで、生活はぐっとラクになります。

「全部はムリでも、ちょっとだけ貯金してみる」次のボーナスが支給されたらぜひ実践してみてくださいね。

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