家計簿を始めるのにおすすめの時期３選

家計簿を付けたいという思いはあっても、丁度良いタイミングがわからない、今始めても意味がある？始める時期に疑問や不安を感じたことはありませんか？

この記事では家計簿を始めるのにベストなタイミングを紹介しています。

家計簿をつけるベストタイミング

「家計簿をつけたいけど、なかなか始められない…」そんなあなたに朗報！

実は、家計簿は“始めるタイミング”を選ぶことで、継続しやすくなるって知ってましたか？

【新年・新学期】気持ちが切り替わるタイミング

「今年こそ貯金したい！」、「新生活と一緒にお金の使い方も見直したい！」

そんな気持ちになるのが、年始（1月）や新学期（4月）です。

この時期は、

✅ 気持ちがリセットされやすい
✅ 家計の支出もリスタートしやすい
✅ 新しい習慣を始めるのにぴったり

実際に私も、1月から始めており家計簿新年の良いスタートを切れました。

丁度家計簿を始めたいと思った時期が、１年の始めや年度のはじめなら好機です。

【給料日直後】お金の流れが“始まる”タイミング

家計簿を始めるのにぴったりなのが、給料日を迎えたその日、または直後のタイミングです。

なぜなら、給料日は言わば「1ヶ月のお金の旅のスタート地点」。
ここから家賃や食費、光熱費、娯楽費など、さまざまな支出が発生していきます。

このタイミングで家計簿をつけ始めることで、

✅ 収入（給料）の額が明確に記録できる
✅ 支出の動きを最初から把握しやすい
✅ 月単位の収支バランスを掴みやすい

といったメリットがたくさんあります。

💡例えば…

「手取り25万円。固定費で15万円。残り10万円をどう使う？」と、
給料日から“計画的にお金を使う意識”が芽生えやすくなります。

家計簿アプリを使っている人なら、
給料が振り込まれた時点で「収入入力」からスタートすると、その後の予算管理もしやすいです。

給料日＝“お金と向き合う日”と決めてルーティン化すると、自然に家計簿が習慣になります。

【特別な支出があった後】「見直したい」が生まれたタイミング

たとえば、冠婚葬祭で予想外の出費があった、家電の買い替えで大きなお金が出ていった、旅行やイベントで大きな出費があった。

その結果いつもよりお財布が軽い寂しい…

そんなふうに、いつもより多くお金を使ったあとにふと湧いてくるのが、「ちゃんと家計を見直さなきゃ」「今月大丈夫かな？」という気持ち。

この“ちょっとした焦り”や“反省”が、家計簿を始める最高のスイッチになります。

特別な出費があった月は、

✅ お金の動きを見える化したくなる
✅ 節約意識が自然に高まる
✅ 次はもっと賢く使おうという前向きな気持ちになれる

つまり、“使った後”こそ家計管理を始める絶好のタイミングなんです。

「出費が多くて落ち込む…」ではなく、「ここから建て直そう！」と切り替えるきっかけに。

まずは1週間だけでも、支出をメモしてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

【まとめ】始めるなら「思い立ったが吉日」でOK！

「家計簿は毎月1日から始めなきゃ…」と思いがちですが、大事なのは完璧なスタートより“自分の気分と生活に合ったタイミング”で始めること。

• 気分が切り替わるとき
• お金の流れが始まるとき
• 反省から改善したくなったとき

どんなきっかけでもOK！今日がその“始めどき”かもしれません。

少しでも家計簿付けてみようかな？と思ったら、今すぐチャレンジしてみてくださいね。