じゃがいもの皮むきすら苦行のズボラ主婦とは私の事だ。
手が汚れることがストレスになるタイプなので料理はもちろん嫌いである。
主婦になって十数年、家族に飢えを感じさせまいと頑張って料理はしてきたけどもいい加減料理なんかやめたい!と日々思う。
こんなに料理が苦行だから少しでも楽を探すことには惜しまない。
昨今のインフレで注目の的となったカット野菜、こいつはすげぇ商品だった…。
今回はズボラ主婦こそ超便利なカット野菜を使え!のお話です。
だってカット野菜は素晴らしい!
ひと昔前カット野菜は、「栄養素がない」「危ない薬品で汚染されている」「傷みやすい」など様々な理由をつけては忌み嫌われる対象だったのはもはや懐かしい思い出。
インフレで食品が高騰し庶民が食に困る暮らしがやってくると、たちまち人気に火をつけたのが「カット野菜」でした。
私も最初はキャベツが高くて買えない…というような理由で手を出したように思います。
それならば価格が下がれば必然と生野菜に気持ちが向くはずなのですが、私は生粋のズボラであることを思い出した。
一度楽を経験したら二度と戻れない、ズボラとして至極当然のようにカット野菜を買い続ける生活の継続が決定されたのでした。
ズボラにカット野菜が最適な理由
なぜズボラにカット野菜が最適解なのか。
私は声を大にして言いたい。
カット野菜はズボラな人こそ使うべき!
なぜなら、
✔ 野菜を洗う必要なし!
✔ 包丁やまな板いらず!
✔ 生ゴミが出ないから後片付けが楽!
✔ 冷蔵庫にストックしやすくて無駄にならない!
こんなにズボラに優しいアイテム、使わない手はないですよね?
カット野菜のメリット
🌟 袋を開けてそのままサラダ!
→ お皿に出してドレッシングをかけるだけ!
🌟 炒め物にポン!
→ フライパンに入れて炒めるだけ!まな板不要!
🌟 スープや鍋にドボン!
→ 洗わなくていいから、そのままスープに投入!
🌟 カレーやシチューも時短!
→ じゃがいもやにんじんがカット済みなら、煮込み時間も短縮!
私は最近、朝ごはんに「カット野菜+目玉焼き+ウインナー」をワンプレートで食べるのが定番になりました。
野菜を切るのも洗うのも水を切るのも手間がなく、洗い物も少なくて最高です。
更に業務スーパーなどで売っている冷凍野菜を活用したら料理の幅は広がります。
あっという間にボリュームや一品を増やしたりできる、料理嫌いなズボラの強い強い味方になってくれます。
カット野菜があれば、義務感的に「野菜を食べなければ」を一瞬で解決できる。
ちょっとお皿の隙間を埋めたい時に役立つ。
ほんともう…まじでメリットしかない。
我が家は基本的にカット野菜+冷凍野菜を常用して料理を駆使して楽を勝ち取っています。


結論。
カット野菜は、ズボラにとっての神アイテム!
カット野菜のデメリット
カット野菜、便利すぎるので私からすると褒める点しかないのですが、あえてデメリットも伝えておきます。
割高になりやすい
👉 1袋あたりの価格は、丸ごとの野菜を買うより高め。コスパを考えると、自炊が得意な人には不向き。
鮮度が落ちやすい
👉 カットされた時点で断面が空気に触れるため、栄養価が落ちたり、シャキシャキ感が失われやすい。
保存期間が短い
👉 未開封でも消費期限が短く、冷蔵庫で数日しか持たない。開封後はできるだけ早く使う必要がある。
種類が限られる
👉 一般的なカット野菜はキャベツ、もやし、炒め物用ミックスなどが多く、特殊な野菜は少ない。
栄養が減ることも
👉 水洗いされているため、水溶性のビタミン(ビタミンCや葉酸など)が流れ出てしまう可能性がある。
添加物が使われていることも
👉 一部のカット野菜は鮮度保持のために次亜塩素酸水などで処理されていることがある。ただし、人体への影響はほぼないとされている。
と、ちょっとデメリットっぽく語ってみましたが、そんなデメリットが気になっちゃう方は以下の方法で対策すればOK。
✅ 割高対策 → 業務スーパーや特売を狙ってコスパを確保
✅ 鮮度対策 → 開封後はすぐ使う、冷凍保存を活用
✅ 栄養対策 → 加熱調理を工夫して、失われた栄養を補う
デメリットもありますが、上手に活用すれば時短&節約に繋がるので、ズボラさんは率先して使っていきましょう。
以上カット野菜の素晴らしさでございます。
わたくし銀紙、ズボラー界隈を代表してカット野菜製造会社にお礼を申し上げます。
カット野菜を少しでも傷みを遅らせたいという方は、冷蔵庫での乾燥や臭い移りの防止など出来て鮮度をキープできるニトリのフレッシュキーパーがおすすめ。
まぁしかしズボラならこれを洗う手間考えたら必要ないよね。
ズボラゆえに調理も辞めたくてヘルシオを購入した話もあります。
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