1日3000円予算の家計管理ファイルの作り方

計算できない浪費家主婦Ginです、こんにちは。

数字はとことん苦手なので家計管理ももちろんのこと苦手です。

気持ちだけでなんとかなるほど世の中甘くないので、苦行ながらも最初に土台をしっかり作ってそれを元に家計管理をしています。

今回は、ズボラでやる気もない私でもなんとかやっていけていると実証済みの家計管理法、「1日3000円予算の家計管理ファイル」をご紹介したいと思います。

1日3000円の家計簿ファイルで楽ちん家計管理

今回ご紹介するのは「1日の予算3000円でやりくりする」という超シンプルルールです。

予算の3000円以内なら、食費でも日用品でも娯楽でも何に使ってもOK。

使い切っても翌日また予算3000円が財布に入る仕組みで、使わなければお金が貯まっていくような錯覚になり節約効果ややりくりが上手になるかも!?

準備やあったら良いアイテムなど、実践している私だからこその目線でご紹介したいと思います。

銀紙
銀紙

私も実践中!で無駄遣い防止出来ているのでマジにガチにオススメ!!

~準備編~

①お金を用意する

まずは1日予算3000×30=90000円を用意します。

出来れば全て1000円札が好ましいですが、銀行によっては一度に引き出せるお札の種類と枚数が決まっていますので出来る人だけでOK。

お金を管理できるファイルや箱などに保管して準備完了です。

ポケットファイルなどに1日ごとのお金を振り分けて保管しておくと便利なのでオススメ。

100均などで売っている20Pファイルのポケットに、紙を一枚差し込めば裏表使用でき1ポケットで二日分使えます。

準備はたったこれだけでOK。

~運用編~

毎日お財布に3000円追加する

準備ができたら、毎日お財布に3000円ずつ入れます。

1日で使えるお金は、お財布に入っている金額だけ。

食費や日用品、雑費など全てこれでやりくりします。

お金が余ったらどうするの?

1日3000円の予算が余ったら、翌日以降にどんどん繰越していきます。

お金を使わず貯めれば、高い物を買うこともできるので計画的に考える力が養われます。

残ったからといってすぐに貯金にしてしまうのではなく、プールしておくとお金が貯まっていく感覚になりより楽しく家計管理できます。

足りなかったお金はどうする?

  • 1日の予算3000円で足りない場合は一度買うのを辞めて、再検討する。
  • 翌日以降の予算と合わせて買えるものならばお金が貯まった後日に買う。

それが本来本当に必要なものなのか、一旦立ち止まって考えてみることが大切。

時間がたてばやっぱりいらなかったな…なんてことありませんか!?

でも、どうしても必要で買いたくなったときのお金、あったら良いですよね。

生活には急な出費も当然伴うものなので、余裕があれば予備費を設定しておくのも安心。

参考までに我が家は1日3000×30=90000円の他に予備費として30000円を準備しています。

急にどうしてもお金が必要になったら予備費から借りて、日々の予算が余った時にそこへお金を戻していくようにすれば良し。

もちろん予備費を使い切ってしまっても、元々予備費なのだから気にしない!精神でいくと気持ちも楽。

クレジットやコード決済の処理方法

クレジットやコード決済した物は、お金を払った感覚が薄くなりがち。

なので手元にある予算から使った金額を取り分けてためておき、月に1度引き落とし口座へ戻すようにします。

支払ってお金が無くなった感覚を実感することで節約に繋がります。

まとめ

この節約術で一番大切なのは、使いすぎないこと。

家計管理の失敗は兎にも角にも収入以上に支出が上回ってしまうことなので、予め決められた予算内で生活すればそれだけでOK。

今回は1日3000予算でご紹介しましたが、ご家庭の家族構成や家計状況によって1日の予算を2000円、3000円、4000円と設定を変えてご自分の環境に合った金額でトライしてみてください。

余計なことは考えないでズボラー家計管理しましょう!

家計管理ファイルのおすすめセットアップ

現金をそのまま管理しても良いけども、ファイル等で管理するとより機能的で管理し易いのでオススメ。

私が実際に使用しているセットアップ品をご紹介します。

使用アイテム

  • 6穴リングバインダー
  • 6リング用フリーポケットリフィル
  • 6リング用ジッパーケースリフィル(×3)

計¥550(税込み)

購入元は全て100均Seriaです。

使用例

ジッパーケース

  • 予備費
  • 出張費
  • クレジット取分け分

フリーポケット

  • 3000円×1か月分
  • 子供達のお小遣い

これらを入れて管理しています。

フリーポケットは紙を1枚入れることで仕切りの役割を果たしてくれるので、1ポケットに対して二日分のやりくり費を入れることが出来ます。

ファイルにお金を仕分ける

お金が準備できたら、ファイルにお金を仕分けていきます。

自身で組んだ予算の金額をファイルに入れていき、必要な時にそこから抜いて使います。

こちらは私の使用例です。

  • 出張費30000円
  • 予備費30000円
  • クレジット(取分け用)
  • やりくり費90000円

これらをそれぞれのポケットへ仕分けしてセットアップは完了です。

家計管理は今すぐトライ

以上が仕組みが簡単なうえに管理しやすい3000円家計簿ファイルのルールと作り方です。

どうでしょうか、実践しやすそうではないですか?

月に一度お金を用意する必要はありますが、それ以外は単純明快で勝手に使いすぎ防止になる仕組みなのでズボラーさんにこそ本当にオススメ。

これにプラスして家計簿を記録するとより支出の把握ができて、節約効果を実感できると思いますので余裕があれば家計簿も記録してみてくださいね。

さぁ、今日からレッツズボラーやりくり!

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