クリスマスの雰囲気はツリーだけの特権じゃない!
クリスマスツリーを飾るというのは、気持ちもウキウキして楽しいイベントの1つではないかと思います。
しかしオーナメントや葉がぽろぽろ落ちたりするのは避けられない。
飾るために場所を大きくとったり、掃除しづらいというのも大きなデメリット。
そんなクリスマスツリーを今年はやめて、普段から家で飾られている観葉植物を、ホリデー仕様に変身させてみようという新たな試みを実行してみました。
我が家で実際にやってみた飾りつけの例、使用アイテムをご紹介したいと思います。
観葉植物を飾るメリット
小さいものから大きいものまで、種類も形も様々な観葉植物。
お家のインテリアとして君臨する観葉植物はそのままでも十分に素敵ですが、クリスマス仕様にしたらもっと素敵になること間違いなし。
新たにツリーを出す必要がないので、小さな部屋でもクリスマスの雰囲気を十分に楽しめるのが最大のメリットと言えましょう。
ポトスをクリスマス仕様にしてみた
我が家のリビングには、もう年々物かわからないくらい長生きしているポトスの鉢植えがあります。
伸びに伸びてそろそろカットを…と考えていたところですが、今回クリスマスデコレーションするということでその長さを最大限に生かした飾りつけをしてみました。
伸びた葉にライトを引っ掛けながら。
葉を痛めないように慎重にそっと、負荷が掛かりにくい場所を探しながら…、というちょっとした手間は掛かるものの丁重に飾り付けをした結果。
このような仕上がりになりました。
華やか~~!!
(ちょっとがやがやしすぎ・・・??)
ライトや飾りは家にあった物をそのまま使ったよ。
暖色系のライトにしたらもっと雰囲気でそうかもね。
余裕があれば次年度にライトを新調したいと思います。
今年は観葉植物をクリスマス仕様にしたらどんな感じなるか?のチャレンジをしたかっただけなのでとりあえずある物で飾り付けをしてみたのでした。
買い足したもの
今回オーナメントを飾り付けるのに1アイテムだけ買い足ししまいした。
何を買い足したかというとこちらでございます。
ゼムクリップです。
このままではただのクリップでしかないので、ペンチでちょこっと形をまげて加工して使います。
水平に広げたらミニのS字フックの完成です。
もちろんオーナメント用のフックを購入しても良かったのですが、その商品が見つけられなかったのもあるし、あっても量が少ないとか理由があってクリップの加工を選択しました。
(余ったらそのままクリップとして使えますよ!)
オーナメントの穴にひょいっと引っ掛けてそのまま飾れば完成。
取り外しも簡単だし、引っ掛けやすいのもあってオススメです。
クリップの加工が面倒な人には、とてもかわいい専用フックもありますよ。
植物のケアに関する注意点
観葉植物とて生き物です。
日頃大切に育てている大事なインテリアだと思いますので、クリスマス仕様にする際は以下のことに気を付けてほしいと思います。
- 飾りすぎで植物が弱らないようにする
- 葉や枝などを痛めないようにする
- 通常のケアも怠らない
もちろんクリスマスが終わって取り外しの際も、キズが付かないように大事に扱ってくださいね。
まとめ
普段からおうちに飾ってある観葉植物を簡単にホリデー仕様にする試みでしたがいかがでしたでしょうか。
我が家はポトスに飾りつけをしてみましたが、大きさや種類に拘らず様々な植物の飾りつけが可能となっていますので、みなさんのお家の植物でぜひチャレンジしてみてくださいね。
それでもやっぱりクリスマスツリーを飾りたい人向け
観葉植物の飾りつけも良いけれど、やっぱりクリスマスツリーでしょ!という方もいると思いますので、最近のトレンド傾向で人気な物をピックアップしてみました。
ひと昔のようにTHEツリーよりも落ち着いた雰囲気の物が最近は人気のようです。
半分サイズのハーフツリー
通常のツリーが半分しかないハーフツリーなら、壁にべた付けで飾れるので、従来のものより省スペースで飾ることができます。
ハーフで壁付けに飾れるのはもちろんのこと、コーナーなどに飾れるものも登場してきて、省スペースツリーはもはや定番になりつつあります。
卓上ツリー
大きな物は飾れないけど、ちょこっと小さなツリーを飾れば一気にクリスマスムードに。
コンパクトで可愛い、お片付けも収納もとっても簡単で人気の卓上シリーズです。
モダンなちょこっとツリー
小物は飾りたいけど大々的なのはちょっと…な人向けの、モダンでおしゃれな木製ミニツリーの置物です。
インテリアを壊さずさりげなくクリスマスムードを楽しめるちょっと大人な飾り物。
人それぞれ楽しみ方がある多種多様なクリスマス。
冬の寒い時期だからこそ楽しい気持ちで心をぽかぽかにして元気に過ごしていきましょう。
みなさまにとって素敵なクリスマスになりますように。
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