他部署のヘルプに行ったら反省書案件になった話
しがない短時間パートで働く私です、こんにちは。
先日ですが、人手不足で回っていなかった他部署に臨時応援に行った時のこと。
そのお手伝いした作業内容に問題があったという点で、不覚にも反省書提出の刑を受けるはめになってしまいました。
お手伝いにわざわざ行ってまさかの反省書…。
んな理不尽な…!!
反省すべき点もいつもなら問題視されていなかった事案。
(暗黙のルールでフォローしあい、みんなでミスを防いでいたから。)
なのにことの発端に私も関わっていたということでまさかの一発アウト反省書。
見せしめに6人ほど捕まりました。
「反省書提出」を叩きつけられた私はもっぱら不真面目人間なので、
メンドクサイ!このうえなくメンドクサイ!
な感情で、此度ChatGPTで反省書を書き上げ提出してみることに。
反省書を書く場面が来たとき、「何を書けばいいか分からない」と悩む人も多いはず。
そんなときに役立つのがAI、特にChatGPTのような文章生成ツールです。
今回はChatGPTで実際に反省書を作成し、提出した体験についてレポートします。
(※良い子は真似しないでね)
ChatGPTを使った反省書作成のきっかけ
従来の反省書は、自分の行動や失敗を冷静かつ正直に振り返りつつ、相手に誠意が伝わる内容で書く必要がありますよね。
たとえば…、
適切な言葉選びの難しさ
反省書は、真摯な姿勢と責任を示す内容が求められるため、言葉遣いが重要です。
しかし、日常的に使わないような丁寧な表現や反省の言葉を自然に選ぶのは難しく、過度にかしこまったり、逆に不適切に聞こえたりするリスクも。
(語彙力のない私にはむちゃくちゃ難易度高い!)
客観的な視点で自己評価する難しさ
自分の行動やミスを正確に振り返り、どのような原因があったかを客観的に分析するのは頭ではわかっていても容易ではありません。
特に、自己弁護や言い訳に見える言葉が含まれると、反省の意図が十分に伝わらなくなる可能性もあります。
(常に言い訳ばかりの私にはこれまた難しい!)
再発防止策の具体性
反省書には「今後の改善策」や「再発防止策」を書くことが一般的ですが、これもただ一般的な決意表明に終わってしまうことがよくあります。
説得力を持たせるためには、具体的で現実的な改善策を提示しなければならず、その点でも文章作成に苦労することがあります。
(他部署のことなのによくわからんから難しい!)
時間のかかる作業
反省書は短期間で急いで書くような文書ではなく、慎重に言葉を選びながら作成する必要があります。
特に初めて書く場合、どこから手をつければよいか分からず、時間がかかってしまうことも多いです。
このような難しさから、反省書を書くのは負担に感じる人も少なくありません。
そこで、AIツールであるChatGPTが役立つ可能性が出てくるんです!
ChatGPTなら、適切な構成や言葉選びのアドバイスを迅速に提供でき、従来の反省書作成のハードルを低くする一助になるかもしれません!
実際の反省書作成プロセス
では実際にどのようにChatGPTで反省書を生成したかを解説したいと思います。
具体的な指示内容
以下は私が実際にChatGPTに入力した内容になります。
反省書の内容を考えて
内容
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇に対する反省書
書く内容
・問題となったこと
・違反したマニュアルの項、もしくは習慣ルール
・原因
・そのときどうすべきだったたか
・今後ただちにどする、又はすませた処置
・改めるため今後どうするか(根本対策)
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇は実際に問題となった事案について簡略で書いております。
(※特定防止のため伏せております)
どのような文章が生成されるのか
実際に生成された文章は身バレ防止のため控えておりますが、このような例分が生成されます。
反省内容の例
「このたび、〇〇業務においてミスを犯し、上司やチームメンバーにご迷惑をおかけしてしまいました。原因は、私の〇〇に対する理解が不足していたことと、確認不足であったことにあります。今後は同様のミスが発生しないよう努めます。」
再発防止策の例
「再発防止策として、以下の取り組みを行います。まず、〇〇に関する手順を再確認し、今後の業務においては毎回チェックリストを使用して作業を進めます。また、〇〇の際には〇〇と事前に相談することで、確実性を高めていきます。」
思っている以上にかしこまりすぎず、丁度良いニュアンスの言葉遣いで使い勝手が良さそうな文章が出てきますよ。
初めてこんな悪い子な使い方した私ですが感動しちゃったもの。
でも、あまりの自分の語彙力とかけ離れている場合は疑われ兼ねないので、別の言葉を置き換えるなどの対策が必要と思われます。
生成された内容の修正や加筆
大部分のほとんどを、そのまま反省書に書き写しましたが、所々は修正や加筆がやはり必要でした。
例えば、文の長さが足りないから文章を長くする指示「全ての項目をもう少し長くして」とか、ちょっと内容が違うところを自分で加筆修正やら。
まるまる書き写すことは大体可能ですが、一度じっくり読んで違和感がないか確認することはとっても大事なこと、というか必須です。
提出後の反応やフィードバック
さぁここまで書いたらあとは提出!
気になる提出した結果は…!?
実際に提出して見た結果
結果から言うと、修正なしの一発Okで反省書は処理されることになりました。
というか…。
反省書には一切目を通すこともなく、そのまま反省書コレクションファイルにファイリングされる運命でした。
一生懸命(ChatGPTが)書いたのに…。
一体何のために書かせたのだろうと疑問が強く残るだけの結果に。
フィードバックは?
見もせずにファイリングされたのですから、もちろんありません。
ある訳がありません!
一言だけ、「どうしてミスしてしまったと思いますか?」と聞かれたので、「うっかりですね!」と返しておきました。
(だってそうなんだもん)
反省すべき事案に対して今後どのように対処したら良いのか、どうしたら防げるようになるかのお話は一切ございませんでした。
本来反省書ってフィードバックあって成立するもんじゃないの?って思う私は間違っているのでしょうかね?
(これでも超有名大企業様です)
ChatGPTを使ったかと疑われないか内心ヒヤヒヤしたけどいらぬ心配でした。
実際に役立った点と反省書としての効果
ものの10秒程度で反省書の文章が完成したのは、精神的ストレスの緩和となりとても良かったと思います。
何を書いたら良いのか…とうだうだ悩んで負の感情に支配されるくらいなら、AIに任せて楽しちゃう方が気持ちが楽でメンタル安定にも繋がりましたね。
反省書としての効果のほどですが、そのミスに対しては自身で反省すべきことだとしっかり再認識はできました。
まぁ…、
意味のない反省書を二度と書いてたまるか!
という気持ち100%ですが(´_ゝ`)
やっぱねぇ、人間だもの反省書書くの嫌だよ。
同じミスは二度としまいと誓いましたね。
店長へ対してはずっとヘイトが溜まり続けていましたが、とうとう天元突破しましたね!(怒)
まとめ
今回パート先の反省書をAIのChatGPTで作成し提出まで至った私ですが、反省書というものは本来自分で自分のミスを再認識して次へ活かす為に書くものです。
参考にするには良くても全部書き写すのはやはりモラルに反するとことと感じます。
私みたいに時給1000円程度の使い捨て不真面目パートタイマーならともかく、正社員さんなどは参考程度に抑えておいたほうが無難でしょう。
もしChatGPTで反省書文章を生成するならば、周囲にそのことを漏らさないでいくこと。
(いつどこで誰かは洩れるかわかりませんからね)
自分の語彙力と文才の差が大きく広がりすぎてないか客観的に見ることを基本とし、用法用量を守って自己責任でご利用ください。
何度も言いますが、良い子は真似しないでね!
(私は悪い大人の例です)
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