【節約効果大】1日3000円予算の家計管理ファイル、セットアップ公開

こんにちはGinです。

新たな月もスタートしましたので、家計管理ファイルをセットアップしました。

この作業は月一度。

お給料が出たら必要なやりくり費を仕分けして管理していきます。

わたしくGinが実際に実践している1日3000円予算の家計管理法、どのように準備しているかご紹介したいと思います。

1日3000円予算の節約法についてはコチラの記事で。

家計管理ファイルのセットアップ方法

我が家は北海道地方在住4人家族(夫・妻・中1・小5)

一戸建て(住宅ローン中)、車2台所有、年収約600万の構成です。

やりくり費の金額はあくまでも我が家の予算なので、これからチャレンジしてみようと思っている方はご自身の家庭や家族構成を意識して予算決めしてみてください。

おすすめのアイテム

現金をそのまま管理しても良いですが、ファイル等で管理するとより機能的で管理し易いのでオススメ。

私が普段使用しているアイテムは全て100均で揃えましたので、参考にしてみて下さい。

実際に使用しているものです。

100均のSeriaで販売されている、

  • 6穴リングバインダー
  • 6リング用フリーポケットリフィル
  • 6リング用ジッパーケースリフィル(×3)

これらを使用中。

用途によって様々なリフィルが販売されているので、自由にカスタマイズできるところが優れています。

私の使用例はジッパーケースに、

  • 予備費
  • 出張費
  • クレジット取分け分

フリーポケットに、

  • 3000円×1か月分
  • 子供達のお小遣い

これらを入れて管理しています。

フリーポケットは紙を1枚入れることで仕切りの役割を果たしてくれるので、1ポケットに対して二日分のやりくり費を入れることが出来ます。

このような感じです。

使い勝手が良いようにカスタマイズして使用してみてくださいね。

現金を用意する

管理ファイルが準備できたら、次は現金を用意します。

我が家の予算の振り分けを例とすると、

  • やりくり費90000円
  • 予備費30000円
  • 出張費30000円
  • お小遣い2300円

計155300円になります。

これを全て1000円札で用意できるとベスト。

なんですが、最近のATMは大量のお札を引き出すことが出来ないものが多いので、あくまでも1000円札多め、としておきます。

(2024/10現在、ゆうちょ銀行は1000円札が大量に降ろせました)

1万円降ろしたい時は10千円と入力すると1000円札10枚で現金を引き出すことが出来ますのでお試しください。

それぞれの銀行によっては一度に引き出せるお札の枚数が決まっているので事前にご確認くださいね。

銀行でお金を降ろすのはこの時だけになります。

ファイルにお金を仕分ける

お金が準備できたら、ファイルにお金を仕分けていきます。

自身で組んだ予算の金額をファイルに入れていき、必要な時にそこから抜いて使います。

例として私のセットアップです。

出張費30000円

予備費30000円

クレジット(取分け用)

やりくり費1日3000円ずつ×30日分=90000円

これらをそれぞれのポケットへ仕分けしてセットアップは完了です。

クレジットの管理

月のやりくりの中でクレジットカードで支払いした分は、現金を取り分けておきます。

現金を実際に動かすことによってクレジット払いしても実際に使った感覚を意識できるので、使いすぎ防止と節約になります。

銀行からお金を降ろすそのタイミングで、それまでに使用したクレジッ利用額分のお金を口座に戻します。

カード請求の引き落としが掛かる前に口座にお金を戻せるとGOOD。

これにより口座にお金がない!が防げて、確実にカード分のお金を準備できます。

以上で全ての家計管理ファイルのセットアップが完了です。

まとめ

この家計管理ファイルを準備しておくと、この中のお金だけで生活しなきゃいけないと節約意識が働きます。

家計簿を付けずとも使いすぎ防止が防げるので、家計管理が苦手な人ほどぜひ取り入れてみてほしいと思います。

私がこの管理法を始めてから月の生活費が10万ほど下がりました。

いかに今まで自由に好き勝手に無駄遣いしてきたかが明白になりぞっとした思い出。

もっと早くやっていれば…と。

月に1度準備しないといけない手間は掛かりますが、お金に向き合う機会が出来ることでより真剣に取り組むことが出来ますよ。

自転車操業中で現金の用意が難しい…などの理由がある方は、ボーナスが支給される6月や12月だと始めやすいかもしれません。

家計管理いつやるの!?今でしょ~!レッツトライ!

自分の目標や将来のためにしっかりお金は貯めて賢く使っていきましょう。

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